クロロ共闘説の根拠 ハンターハンター最新34巻【考察と感想】
初めまして。普段動画をUPしているせいびぃあと申します。
非常に休載が多い漫画として知られる
ハンターハンターですが先日遂に連載が再開
毎週ジャンプが待ちきれないという方も多いのではないでしょうか?
私もハンターハンターの大ファンです。ハンタが好きすぎるこの思いを共有共有するべく、定期的にハンタについて語る動画を上げる事にしました。
今回話すのは【クロロ共闘説について】です。
(以下、動画より引用。動画や全文が気になった方はurlへhttp://nico.ms/sm31516690)
最新34巻にも乗っているクロロ対ヒソカ。作中でも最強クラスの対戦カードが実現し、どっちが勝ってもおかしくない熱い展開!!だがフタを開けると終始クロロのワンサイドゲーム。最終的にはヒソカが半殺しにされるという結果となりました。
この戦いにおいてクロロが団員と手を組んで
ヒソカをリンチしていたのではないか?との疑惑がファンの間で浮上しました。もしかしてズルしてたんじゃねーの?と
根拠その1:ギャラリーフェイクで作られた
人形があまりにも多過ぎる。
「100!?いや200を超える観客がヒソカ選手に襲いかかるゥゥ!!!」と司会の台詞がある。
ヒソカから逃げ回りながらこれだけ大量の人形を生成するのは流石に無理がある。しかもヒソカにトドメを刺した時大量の人形が最大威力の爆発を起こしている。最大威力のサンアンドムーンを発動する為には3~5秒触れ続けなければならないとの台詞がある。
コルトピが客席でシコシコ作ってたんじゃねーのか?
根拠その2:いつの間にかアンテナが無い……◆釣り糸でも結んでおいて引き寄せたか…♠ という台詞がある
あからさまにマチを連想させるセリフ。ただあからさま過ぎてミスリードっぽくも思える。
357話のこのコマですね。
357話のこのコマですね。ヒソカが何かに気付いたような素振りを見せる。
ここからヒソカの凶行が始まります。
せっかくタイマンの約束を取り付けたのに、
まともに相手してもらえなかった事が判明して
ヒソカの嫉妬心が爆発
クロロの大切な仲間を殺していって今度こそクロロに振り向かせようとしている、完全にメンヘラ女の思考と化してます。
ボクの相手をしなかった罰だよ…♠
今度こそ振り向いてもらうからね…♥
何だかクロロがズルしていたみたいに言われることも多いけど
持てる力をすべて使って死力を尽くすのがハンターハンターの醍醐味だと、ぼくは思うんですよね。
元より除念したらタイマンするって約束を反故にして逃げ回ってたんだから、クロロは初めから真面目に決闘する気なんかないように思う。
ヒソカの強さは個の強さ。クロロの強さは群の強さで、タイマンは元々合わないんじゃないかなと。
共闘っぽいのは確かなんだけど結局のところ、憶測の域を出ていない。共闘の確固たる証拠はまだありません。クロロがヒソカをリンチしていたのかどうかは、今後の連載の中できっと明らかになることでしょう。
此処から先は個人的な予想。幻影旅団で次に死ぬのは誰なのか?
次はシズクなんじゃないかな?と思います。ウッディの血を抜いたのがシズクなのでは?
最新巻の解説で冨樫先生が…。
今回の闘いの反省と復讐をふまえて、クロロの能力を削っておくという、
冷徹で合理的な判断にヒソカの本気をにじませたかったから…
と述べております。
サポートに適した能力を持つコルトピとシャルが潰されて、更にシズクまで殺されると、
もう殺ししか能の無い脳筋だらけになって組織が立ち行かなくなる。
↑優秀な人材が欠けてゴリラと狂犬だけになった幻影旅団の図
果たしてヒソカの恋は実るのか?今度こそクロロに振り向いてもらえるのか?乞うご期待。
ハンターハンターとにかく先が楽しみです。
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